購入したい奥様と、渋る旦那様。

 

こんにちは。

今日は、良い天気ですね。

 

昨日は成人式。私も少し、お仕事で手伝ってきました。

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彼女たちのこれからに、日本の未来が託されている

と言っても過言ではないですね。

 

さて、今日は、住宅購入のタイミングについて、

とあるお客様のお話を。

 

私が講師をしていたセミナーに、奥様がお一人で参加されました。

セミナーの後の相談で、お話を伺うと、

たまたま奥様と私が同郷で、年齢も近く、地元トークで盛り上がりました。

 

お一人での参加、珍しいことではないのですが、

独身の方だったり、ご主人様のお仕事がお忙しかったり、全て奥様任せだったり、

理由は様々です。

 

彼女の理由は少し気になりましたが、

結婚されて1年程の新婚さんで、柔らかい雰囲気のとっても可愛い奥様。

 

リノベーションしたオウチに住む友人のお宅に行ってから、

住宅購入するなら、絶対にリノベーション、今すぐ欲しいんです!!!

と、熱弁を受けました。

 

そうです、このご夫婦は、

旦那様が、まだ、住宅購入自体を渋っている、そんな状況でした。

 

なんとなく、このままでは、

奥様と旦那様のテンションの差がどんどん開いてしまうような気がしました。

 

奥様の熱量はこの程度でストップして、

奥様に旦那様の気持ちを動かしてもらうことに意味があると思い、

その日はリノベーションの説明は程々に、奥様と一緒に作戦を考えました。

 

旦那様の仕事が落ち着く1ヶ月後くらいに、

進展したらまた連絡ください、と言いました。

 

懸念点はいくつかありました。

 

奥様の熱量に、旦那様がどんどんと冷めていき、逆効果になる可能性。

 

奥様が、私や私の会社のこと、リノベーションの魅力を語れば語る程、

旦那様が疑問を抱き、奥様が騙されているのではないか、と余計に疑う可能性。

 

どちらにしても、奥様にはマイナスに働いてしまいます。

旦那様が、住宅購入に渋る理由は必ずあるはずです。

それは、旦那様が口に出すことと、

なんとなく、その他にも何か理由があるかもしれない、

と思った私が提案した作戦は、

旦那様のお仕事が忙しい1ヶ月間は、徹底的に旦那様の話を聞く作戦。笑

 

その中から、真の理由を引き出し、それを解決してから、

一緒にスタートしましょう、と、そんな感じだったと思います。

 

それから1ヶ月、彼女からは全く連絡がなかったので、少し気になりました。

私から連絡しても、返事がなく、2ヶ月が経過した頃でしょうか。

彼女からメールが届きました。

 

彼が住宅購入を進める気になってきました、と。

 

私の提案した作戦は、特に何の効果もなさそうでしたが、笑

彼女の力で、彼の心を動かし、連絡をくださったのです。

 

彼も一緒に会っていただき、もう一度全部一から説明していただけませんか、と。

 

お会いしたら、とても誠実そうな彼。

きっと彼女が、散々彼と話して、彼の話を聞いて、

今日この場を作ってくれたのだから、

私がすべきことは、たった一つでした。

 

前に彼女に話したことを、もう一度全く同じように説明すること。

彼女のお陰で、寧ろ、それくらいしか役割がありませんでした。

 

後から彼女に聞くと、彼は過去に不動産会社に騙されたことがあり、

不動産会社や業者を信じられず、住宅購入に踏み切れなかったそうです。

 

住宅購入は、どちらか一方の思いだけでは、なかなか上手く進められません。

住宅購入がきっかけで、仲が悪くなったり、離婚にいたるケースもあると聞きます。

 

まさに、私の両親がそうでした。

一軒家を建てたいと願う建築士の父、知らない土地に引っ越したくないという母、

引っ越した時から今も家庭内別居。

20年経って、今は仲良し夫婦ですが、今更家庭内別居を解消できないらしいです。笑

 

だからこそ、私は、そんな大事なタイミングを、

どちらか一方の思いだけで進めて欲しくないのです。

 

最終的には、旦那様の方がヤル気になっていました。笑

ちなみに、このご夫婦は、ローンはスルッと全額通りました。

 

それでは、また。

 

 

山口 知夏

 

 

 

 

 

 


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